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山本精一
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童謡
(わざうた)
Lyricist:山本精一 Composer:山本精一
やさしい人は 時に残酷な爪をたて 心にもない 言葉でこころを切り裂いて 悪びれもせず ウラもオモテもない顔で さりげないほど あざやかに 気配を隠して
たのみもしないのにあらわれ ありあわせのようなうた歌い 気分がかわるたびに人を変え人を投げて いつのまにかいない
死にないほど 自分がキライな人がいる ふるえるほど 自分が好きな人がいる Find more lyrics at ※ Mojim.com 今日はなぜか誰かに会いに行きたくて 崩れかけの袋小路に入り込む
永遠なんて 一度も見たこともなくて 今日は めの前のもの 触れてみたくなる
泣きたいくらい 何もないのは 誰のせい いつごろからか 同じことばかり つぶやいて からみ合って もつれたものが ほどけても 俺はもう一度 はじめのころに戻りたい 押し付けられた 自由なからだを葬って 長い列のいちばんうしろに並んでる
やさしい人のやさしいおもいがのしかかる やさしい人のやさしい視線が突き刺さる
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