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1
11.忘れる
.忘れる作詞玉置周啓作曲玉置周啓
ペンキの
はげた壁紙をめくるのが楽しくて涙も引っ込む着陸間際の航空機を探す双眼鏡で胸が高鳴るありのまま全てを受け入れられたらまともな答えは必要ないのに忘れる屋上に消えたバレ
2
2.ざわめけ feat. Sou
っかったマテリアル恋のマテリアル君と赤色
ペンキの
中でほら泳いで探し求めてまだ見ぬ海の底へざわめけ本能恋するモーション世は非日常イカれたキスして僕らの衝動起こしてもっと素敵な愛と言えるように僕らに一つ残響が一つ賛
3
1.森の小さなレストラン
のランチ時小鳥がパタパタ笑ってる真っ赤な
ペンキの
トタン屋根メニューはおすすめそればかり厨房の方から聞こえてるバイオリンフルートチェロビオラようこそようこそいらっしゃいたらふく食べたらお眠りよそれでは皆さんさよう
4
1.ノンフィクション
こうな雨上がり湿った空気懐かしい金木犀と
ペンキの
匂いが鼻につんとくるあぁ、僕は何をやってるんだろう。ツギハギだらけの脱殻なの自分を殺し続けて期待外れのロクデナシだと言わせない為生きてきた仮面の中で泣いているんだ
5
10.one day
跡なんだと当たり前の明日なんて無いんだと
ペンキの
雨が降って消しゴム片手にふためいて山びこに投げた誓いのカケラを胸にぶら下げて偶然にも僕らは今日を生きていた静まり返ったトンネルを抜けて五分五分であってもそんな毎日
6
15.廃墟の国のアリス
なかれの大衆心理オーロラ無愛想にエラッタ
ペンキの
落書きはどうだ塗りたての黄金林檎廃棄になった夢洗脳と堕落の象徴愛情失調症恋情深謀遠慮の参謀錯綜救えない派閥論争同族嫌悪血塗られた惨状どうか君だけは明日が来れば明日
7
3.恋は桃色
やって来たのか忘れられるかな土の香りこの
ペンキの
におい壁は象牙色空は硝子の色夜をつかって辿り着くまで陽気な唄を吐き出しながら闇へとつっぱしる火の車赤いお月様と鬼ごっこここは前に来た道川沿いの道雲の切れ目からのぞ
8
3.アディー・ハディー
の世の全てで此の世は僕の気分で飛び出した
ペンキの
模様は蝶々なんじゃない?猿だってシンバルを叩き誰だって定時で帰れば君を待たせないことも知っているじゃないなのになぜかな書き溜めていた全て知ってるノート試さずに開か
9
2.Spooky trouble
カ行きのバス停クラクションの音で目覚めた
ペンキの
剥げたベンチで見慣れないトランク抱えて What's my name? keep your headどうしたんだ keep your head2秒前の keep
10
12.1991
なることがなく夜を抱く許されてさあ偽りの
ペンキの
窓から僕らは落ちていく-1991-行ったり来たりする僕らはどこにいる?君は理解されず腕を力なく下ろし黄金に輝くおもちゃみんな繋がっているよ夜を抱く許されず-199
11
8.Stage
だって君を連れて行くネガティブ塗り替える
ペンキの
名前はimagne heeeeey!!!!同じ毎日変わってくよだから見逃さないで ready steady go!!!次のstage!!足踏みをしていた頃も今じゃ
12
9.僕にとって君は
作詞山崎ゆかり作曲山崎ゆかり壁に
ペンキの
文字だ僕はただそれを見つめてたそれだけのことなのかそれだけのことなのか踏切で立ち止まる僕はただ手を振るだけそれだけのことなのかそれだけで終わってしまうのか振り返る
13
2.Stage
だって君を連れて行くネガティブ塗り替える
ペンキの
名前はimagne heeeeey!!!!同じ毎日変わってくよだから見逃さないで ready steady go!!!次のstage!!足踏みをしていた頃も今じゃ
14
40.夏の影
のを二人黙って見ていたグラスに残るあの夏
ペンキの
はげた壁も茂ったツタがおおい今は何も映さないけれどもこの胸に忍びこむ影法師あの夏の日の君だ
15
33.日本の親父昭和の親父 feat. KOHEIJAPAN
なく愛しタバコは峰語り出せばいつも上機嫌
ペンキの
匂い立ちこめた作業場塗装業で食わす親と兄妹学校も行けず引き継いだ家業愚痴は焼酎で流し込む半端な事すれば(怒鳴りつける)鋭い眼光で(怒鳴りつける)それはまさに不器用
16
5.古靴店
がツィツィと走る五月の雨空、狭い港町の、
ペンキの
板囲(いたがこひ)した貧しい古靴店がある。店一ぱい、軒先にも、店にも。はげす々けた古靴、破れ靴、大きな泥のま々の長靴や、戯(おど)けた子供靴迄すべて、この人の生に
17
6.青春の坂道
心には通ってた同じ道もう一度歩きませんか
ペンキの
はげたベンチに手のひらをあててると君のいたぬくもりを今も感じます青春は長い坂を登るようです誰かの強い腕にしがみつきたいの君といた年月が矢のように過ぎ去って残された
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9.恋は桃色
やって来たのか忘れられるかな土の香りこの
ペンキの
におい壁は象牙色空は硝子の色夜をつかって辿り着くまで陽気な唄を吐き出しながら闇へとつっぱしる火の車赤いお月様と鬼ごっこここは前に来た道川沿いの道雲の切れ目からのぞ
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8.さすらいの舟唄
襟足ほつれ髪思い出さすなギターの音色青い
ペンキの
ああとなり舟帰る故郷があるならよかろ俺にゃ故郷も恋もない月も悲しいギターもつらい真菰(まこも)がくれのああ浮寝
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5.無人駅
かもめのねぐらつぎはぎだらけの陽が洩れる
ペンキの
剥げた待合ベンチ誰かが残した傘ひとつ切符を一枚くださいな行きたい町があるんです各駅停車でかまわない忘れたものがあるんです無人のホーム枯草(かるも)が揺れるここには
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4.青春の坂道
心には通ってた同じ道もう一度歩きませんか
ペンキの
はげたベンチに手のひらをあててると君のいたぬくもりを今も感じます青春は長い坂を登るようです誰かの強い腕にしがみつきたいの君といた年月が矢のように過ぎ去って残された
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3.若い港
るぜ七つの海が早く来いよと呼んでるぜ白い
ペンキの
練習船は錨あげたらスタンバイヨーソロヨーソロヨーソロ明日の潮路はラッパルまかせ聞こえるぜ聞こえるぜあの娘の声が待っているとさ帰る日を岬まわれば太平洋だうねりゃでか
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2.十円木馬
ないわやさしい人の横顔もしばらく見ぬ間に
ペンキの
はげた十円木馬おもい出したのよゆれてうたった歌心は今でもここにあるから一人バスに乗り時々来るのだから忘れないわやさしい人の横顔もだから忘れないわやさしい人の横顔
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4.マダム・パーフェクション
ション作詞三浦徳子作曲小泉まさみ
ペンキの
はげてる椅子気楽に陣取って葉巻に火をつけているのミンクのコート全然ピッタシキマッテいるよいつものやつお願いポンと指を鳴らせばちょうネクタイお兄さんがすかさず御用意
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10.夏の終りに
時は流れを止めるというのだろう真新らしい
ペンキの
匂いがしてる荷物のほかは何もないこの部屋で君といた頃と同じようにあわただしい日々が始まるのでしょう黄昏が広がり涼しく風が吹きぬける秋の吐息はもうすぐそこま
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7.冬のメリーゴーランド
-ROUND粉雪の中
ペンキの
色さへ落ちた木馬達の誇りの為にも廻り続けろ GO-ROUND赤・青・黄色 ... -ROUND粉雪の中
ペンキの
色さへ落ちた木馬達の“哀しい舞踏会”冬のメリーゴーランドGO-ROUND ... -ROUND粉雪の中
ペンキの
色さへ落ちた木馬達の“哀しい舞踏会”冬のメリーゴーランドGO-ROUN
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11.日本の親父昭和の親父 feat. KOHEIJAPAN
なく愛しタバコは峰語り出せばいつも上機嫌
ペンキの
匂い立ちこめた作業場塗装業で食わす親と兄妹学校も行けず引き継いだ家業愚痴は焼酎で流し込む半端な事すれば(怒鳴りつける)鋭い眼光で(怒鳴りつける)それはまさに不器用
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1.ニセモノ
もんなんかいらないよ!ニセモノはいやだよ
ペンキの
剥げた回転木馬ラッピングはいらないよてれくさくなるよほんものの気持ちだけ、こころにささってよしのびこんだ遊園地境界線、やぶって一緒にたしかめたいものがあるついてき
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1.ニセモノ
もんなんかいらないよ!ニセモノはいやだよ
ペンキの
剥げた回転木馬ラッピングはいらないよてれくさくなるよほんものの気持ちだけ、こころにささってよしのびこんだ遊園地境界線、やぶって一緒にたしかめたいものがあるついてき
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14.白い旗
日を歌うぽつりぽつり錆付いた蛇口の泣き声
ペンキの
褪せたベンチには見たくない絵が見えた何を聞き誰に聞きその口は気休めばかりを何故今日も言う?あなたには私なんていらないでしょう私にはあなただけが取り柄でしょう綻びた
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10.SEVEN YEARS AFTER
てるこの角を曲がればあの部屋が見える隣の
ペンキの
落書きまですべてが昔どおり悲しい思い出が止まらない夜は出逢ったことさえうらんでみたりした心がだんだんスピード上げて眩しく開いた時間の風が恋のキズを白く染めて甘く優
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3.雨の遊園地
がら潰れた空き缶をゆっくり拾い上げる青い
ペンキの
コースターは二人重ねた想い出達無口に見守りながら悲しい目をしてるメリーゴーランド貸切のまま二人だけを乗せて動き出すまるであの日と同じように僕はいつも小さな馬車で必
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10.恋は桃色
ってきたのかわすれられるかな土の香りこの
ペンキの
におい壁はぞうげ色空はガラスの色夜をつかってたどりつくまで陽気な歌を吐き出しながら闇へとつっぱしる火の車赤いお月様とおにごっこここは前に来た道川沿いの道雲の切れ目
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7.青春の坂道
心には通ってた同じ道もう一度歩きませんか
ペンキの
はげたベンチに手のひらをあててると君のいたぬくもりを今も感じます青春は長い坂を登るようです誰かの強い腕にしがみつきたいの君といた年月が矢のように過ぎ去って残された
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15.経(ふ)る時
見にさびれたこのホテルまで真夏の影深緑に
ペンキの
剥げたボートを浸し秋の夕日細く長くカラスの群れはぼんやりスモッグの中に溶けるどこから来てどこへ行くのあんなに強く愛した気持も憎んだことも今は昔四月ごとに同じ席はう
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4.発光
ナス6僕は胸のペンダントキスをして眠った
ペンキの
すき間からコーラのビンが降ったベロに生えたシルバーをなめながら思うのは飛行機からは赤がターゲット青いジャガーは見えない朱のレンガの街には帰りたくなかったからずっと
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11.SEVEN YEARS AFTER
てるこの角を曲がればあの部屋が見える隣の
ペンキの
落書きまですべてが昔どおり悲しい思い出が止まらない夜は出逢ったことさえうらんでみたりした心がだんだんスピード上げて眩しく開いた時間の風が恋のキズを白く染めて甘く優
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4.若い港
るぜ七つの海が早く来いよと呼んでるぜ白い
ペンキの
練習船は錨あげたらスタンバイヨーソロヨーソロヨーソロ明日の潮路はラッパルまかせ聞こえるぜ聞こえるぜあの娘の声が待っているとさ帰る日を岬まわれば太平洋だうねりゃでか
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3.さすらいの舟唄
襟足ほつれ髪思い出さすなギターの音色青い
ペンキの
ああとなり舟帰る故郷があるならよかろ俺にゃ故郷も恋もない月も悲しいギターもつらい真菰(まこも)がくれのああ浮寝
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3.さすらいの舟唄
襟足ほつれ髪思い出さすなギターの音色青い
ペンキの
ああとなり舟帰る故郷があるならよかろ俺にゃ故郷も恋もない月も悲しいギターもつらい真菰(まこも)がくれのああ浮寝
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4.Summer walker
荒波矛盾の高波を越えてゆけ水平線の向こう
ペンキの
剥げたボートホコリまみれの錆び付いた夢気にせずに行こうもう一
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4.さすらいの舟唄
襟足ほつれ髪思い出さすなギターの音色青い
ペンキの
ああとなり舟帰る故郷があるならよかろ俺にゃ故郷も恋もない月も悲しいギターもつらい真菰(まこも)がくれのああ浮寝
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2.白い旗
日を歌うぽつりぽつり錆付いた蛇口の泣き声
ペンキの
褪せたベンチには見たくない絵が見えた何を聞き誰に聞きその口は気休めばかりを何故今日も言う?あなたには私なんていらないでしょう私にはあなただけが取り柄でしょう綻びた
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1.さすらいの舟唄
襟足ほつれ髪思い出さすなギターの音色青い
ペンキの
ああとなり舟帰る故郷があるならよかろ俺にゃ故郷も恋もない月も悲しいギターもつらい真菰(まこも)がくれのああ浮寝
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39.避暑地の出来事
地の出来事をひそかに待つの南のベランダは
ペンキの
においうたたねしてるまにどこかへ行くのね陽が傾くまでに帰ってきてね私のため息おき去りにして真夏の青さへかけてゆくひと私の胸をこがすヒーローそうよきっとそうよきっと
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5.恋は桃色
やって来たのか忘れられるかな土の香りこの
ペンキの
におい壁は象牙色空は硝子の色夜をつかって辿り着くまで陽気な唄を吐き出しながら闇へとつっぱしる火の車赤いお月様と鬼ごっこここは前に来た道川沿いの道雲の切れ目からのぞ
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7.ライオン
ぽになるあなたの愛した間取り剥がれ落ちた
ペンキの
細かな屑ふたつ買った染みのついた皿馴染んだそのすべての遊び道具を固く縛り蓋をした広く蘇る部屋嘘みたいに明るいライオン詰くなった檻から出ていくふたりずっと同じように
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3.白い寫眞館
クニ河内あの街にはまだあるのだろうか白い
ペンキの
ちいさな寫眞館窓には女学生の寫眞がひとつ額に飾ってあったその黒髪はかすかにゆれうすむらさきの日暮に溶けたそのほほえみをみつめた時わが眼差しは炎と燃えたそれがあいつ
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9.IROあせないで
uu若いことがなんか今ヤダよはげかけてる
ペンキの
ベンチで打ち明けた夢はまだリアルじゃないもどかしさを隠してがんばる君といてダメなヤツじゃいられない夕焼けが僕たちを染めているつかの間が Yeah重なって未来になる
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2.恋は桃色
やって来たのか忘れられるかな土の香りこの
ペンキの
におい壁は象牙色空は硝子の色夜をつかって辿り着くまで陽気な歌を吐き出しながら闇へと突っ走る火の車赤いお月様と鬼ごっこここは前に来た道川沿いの道雲の切れ目からのぞい
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63.プレゼントは夏
色心でそっとありがとう取り立て免許は赤い
ペンキの
クーペわたしはじめて誘われた昨日......砂に貝がらひろい積んだタイヤのわき白いマスト沖にながめふたりキスした堤防ほほえんでもう少し毎日だって逢いたいなこの海辺
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6.雨の遊園地
がら潰れた空き缶をゆっくり拾い上げる青い
ペンキの
コースターは二人重ねた想い出達無口に見守りながら悲しい目をしてるメリーゴーランド貸切のまま二人だけを乗せて動き出すまるであの日と同じように僕はいつも小さな馬車で必
53
4.青春の坂道
心には通ってた同じ道もう一度歩きませんか
ペンキの
はげたベンチに手のひらをあててると君のいたぬくもりを今も感じます青春は長い坂を登るようです誰かの強い腕にしがみつきたいの君といた年月が矢のように過ぎ去って残された
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5.恋は桃色
やって来たのか忘れられるかな土の香りこの
ペンキの
におい壁は象牙色空は硝子の色夜をつかって辿り着くまで陽気な唄を吐き出しながら闇へとつっぱしる火の車赤いお月様と鬼ごっこここは前に来た道川沿いの道曇の切れ目からのぞ
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2.恋は桃色
やって来たのか忘れられるかな土の香りこの
ペンキの
におい壁は象牙色空は硝子の色夜をつかって辿り着くまで陽気な唄を吐き出しながら闇へとつっぱしる火の車赤いお月様と鬼ごっこここは前に来た道川沿いの道曇の切れ目からのぞ
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9.SEVEN YEARS AFTER
てるこの角を曲がればあの部屋が見える隣の
ペンキの
落書きまですべてが昔どおり悲しい思い出が止まらない夜は出逢ったことさえうらんでみたりした心がだんだんスピード上げて眩しく開いた時間の風が恋のキズを白く染めて甘く優
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4.若い港
るぜ七つの海が早く来いよと呼んでるぜ白い
ペンキの
練習船は錨あげたらスタンバイヨーソロヨーソロヨーソロ明日の潮路はラッパルまかせ聞こえるぜ聞こえるぜあの娘の声が待っているとさ帰る日を岬まわれば太平洋だうねりゃでか
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9.オキナワ
りされる便所の戸板の
ペンキの
ようにでいごの花が咲き乱れ嵐がおこる届けておくれ血に染まるママの写真を涙 ... りされる便所の戸板の
ペンキの
ように I'm going back to Okinawa I'm g
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12.ロマンス直行便
の赤い屋根のお家白い
ペンキの
庭のブランコ窓をあけて!私に届けてね寄り道しないで甘いロマンス熱いロマン ... の赤い屋根のお家白い
ペンキの
庭のブランコ窓をあけて!私に届けてね寄り道しないで甘いロマンス熱いロマ
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3.若い港
るぜ七つの海が早く来いよと呼んでるぜ白い
ペンキの
練習船は錨あげたらスタンバイヨーソロヨーソロヨーソロ明日の潮路はラッパルまかせ聞こえるぜ聞こえるぜあの娘の声が待っているとさ帰る日を岬まわれば太平洋だうねりゃでか
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14.花いちめん夢いっぱい
人はみな心のフローリスト大陸発の高気圧が
ペンキの
缶をかついで来たよ今年はどんな色かしらねあなたと私の愛少年と少女に戻ってさがしに行こうよ胸がディン・ドン鳴るような新鮮な生き方花いちめん春いっぱい誰だって人はみな
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13.SEVEN YEARS AFTER
てるこの角を曲がればあの部屋が見える隣の
ペンキの
落書きまですべてが昔どおり悲しい思い出が止まらない夜は出逢ったことさえうらんでみたりした心がだんだんスピード上げて眩しく開いた時間の風が恋のキズを白く染めて甘く優
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3.月影の渚
イタクほほにふれる潮風たち誰かがぶつけて
ペンキの
はげかけたガードレールをのり越えて砂浜におりるだまってあなたはそっと腕をのばす静かすぎる波がキラキラゆれてゆれてあーしあわせあーすてきねだからこのままでいたいのあ
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4.気分はセントウ!
生まれた時にはお湯に入る時や湯煙にかすむ
ペンキの
フジヤマなにわ節うなりゃシャボンの花は咲く気分はセントウ命のユートピア浮世のアカをお湯に流しましょ気分はセントウ心のユートピア憂世のウサをお湯にすてましょう悲しい
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2.青春の坂道
心には通ってた同じ道もう一度歩きませんか
ペンキの
はげたベンチに手のひらをあててると君のいたぬくもりを今も感じます青春は長い坂を登るようです誰かの強い腕にしがみつきたいの君といた年月が矢のように過ぎ去って残された
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2.Night Fall〜夜の滝〜
渉見知らぬ子供の空のような影破いた手紙と
ペンキの
剥げた月もう誰もいない心が嬉しくてひとりで蹴った石ころの音を追いかけて Night fall夢のように Night fall揺れながら最終電車が消えてくトンネル名
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1.プレゼントは夏
色心でそっとありがとう取り立て免許は赤い
ペンキの
クーペわたしはじめて誘われた昨日......砂に貝がらひろい積んだタイヤのわき白いマスト沖にながめふたりキスした堤防ほほえんでもう少し毎日だって逢いたいなこの海辺
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10.経(ふ)る時
見にさびれたこのホテルまで真夏の影深緑に
ペンキの
剥げたボートを浸し秋の夕日細く長くカラスの群れはぼんやりスモッグの中に溶けるどこから来てどこへ行くのあんなに強く愛した気持も憎んだことも今は昔四月ごとに同じ席はう
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5.夏の終りに
時は流れを止めるというのだろう真新らしい
ペンキの
匂いがしてる荷物のほかは何もないこの部屋で君といた頃と同じようにあわただしい日々が始まるのでしょう黄昏が広がり涼しく風が吹きぬける秋の吐息はもうすぐそこま
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5.青春ノート
のだから君の愛を大切にしたかった雨や風で
ペンキの
色もはげたベンチだけど今日も腰をおろして君をしのんでいるよ並木道の銀杏(いちょう)も指を折って数えられる君とぼくの季節は二度と帰って来ない青春に傷ついて季節は流れ
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1.コルドバの踊り子
だの踊り子路地を抜ければ安アパートの2階
ペンキの
はげたドアのむこうが私の部屋身の上話はみんなうそっぱちなの熱く燃える心だけが真実あなたカサノバ恋の手管と知っていながらだまされる安い言葉はもうたくさんバラのように
72
5.おやすみ山手線
俺はこんなはずじゃなかったんだ今の今まで
ペンキの
はげた茶店のイスに腰を降ろして語りつくせぬ夢を話して一日中おやすみ最終山手線お前も一日同じ町を俺のようにグルグルそうさ回るだけおやすみ最終山手線向こうのホームじゃ
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8.夏の終りに
時は流れを止めるというのだろう真新らしい
ペンキの
匂いがしてる荷物のほかは何もないこの部屋で君といた頃と同じようにあわただしい日々が始まるのでしょう黄昏が広がり涼しく風が吹きぬける秋の吐息はもうすぐそこま
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8.避暑地の出来事
地の出来事をひそかに待つの南のベランダは
ペンキの
においうたたねしてるまにどこかへ行くのね陽が傾くまでに帰ってきてね私のため息おき去りにして真夏の青さへかけてゆくひと私の胸をこがすヒーローそうよきっとそうよきっと
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6.七つの願いごと
が見えるから八月になれば何かが変わる白い
ペンキの
避暑地の店で見つめあう瞳がはずんでるサイダーびんから気球が飛んでゆく九月になれば何かが変わるすれ違ってくふたりの会話ふみ切り越しのボール投げひとつの嘘から谷間が広
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18.天気雨を待ちながら
くしたものを教えている青いSeaside
ペンキの
はがれたドライブイン馴染みのマスターがこの夏で店たたむとぽつりとつぶやいた天気雨落ちて来た海が黙り込む変わらないね陽差しは70's Days忘れていたまぶしい夏の
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3.生きていく場所
葉にしようとすればするほど届かない怒りを
ペンキの
剥がれた電話に削ってたがむしゃらな夜へ帰りたいあの日君と夜明けまで明日を語った海まで何かを取り戻しに行こうか真夜中の駅電話で君を呼びだしたら最後のコインでサヨナラ
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8.SEVEN YEARS AFTER
てるこの角を曲がればあの部屋が見える隣の
ペンキの
落書きまですべてが昔どおり悲しい思い出が止まらない夜は出逢ったことさえうらんでみたりした心がだんだんスピード上げて眩しく開いた時間の風が恋のキズを白く染めて甘く優
79
5.自転車
く晴れた日の午後で広い芝生のある公園白い
ペンキの
塗られたベンチに座りながらあなたは遠くを眺めて「幸せはどこまで続くの?」と呟いて瞬きの中に涙を閉じ込めた明日のことは僕も教えてあげられないまして十年後の二人のこと
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11.マージナル
色気付いた大丈夫ちゃんと残ってる剥がれた
ペンキの
欠片コレクション鮮やかに永久に美しく僕らは歩き出せるよ扉の向こうへ淀んだ空も千切れた雲も抱えて僕らがいるめぐる街隠した絵の具も並べて見たらそんな悪くない単色に染ま
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2.経る時
見にさびれたこのホテルまで真夏の影深緑に
ペンキの
剥げたボートを浸し秋の夕日細く長くカラスの群れはぼんやりスモッグの中に溶けるどこから来てどこへ行くのあんなに強く愛した気持も憎んだことも今は昔四月ごとに同じ席はう