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あやめの花
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5.潮来あやめ踊り
出穂よりよく揃うたションガイー私ゃ潮来の
あやめの花
よ咲いて気をもむ主の胸ションガイーさらばこれより音頭をやめて次の甚句に移りましょションガイー潮来は出島の真菰(まこも)の中にあやめ咲くとはヤレしおらしや山中通れ
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1.あやめ雨情
ょうか濡れてむらさき
あやめの花
を見ればなおさらあなたが欲しい雨よ…雨…雨…降らないであの日の想い出消 ... めの糸よ風にむらさき
あやめの花
に添えぬうらみのため息ひとつ雨よ…雨…雨…降らないでひとりじゃ寒くて眠 ... ですか咲いてむらさき
あやめの花
はしのび泣きするおんなの心情(こころ)雨よ…雨…雨…降らないで今夜は
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4.おしどり船唄
ゆくエー情け川両親を泣かせて捨てた故郷は
あやめの花
の咲く頃かおしどり船唄ギッチラギッチラギッチラコ詫びる心を便りの筆をせめて濡らすなエー春の雨人の世のさだめに負けず添いとげる浮草だって意地もあるおしどり船唄ギッ
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8.おしどり船唄
ゆくエー情け川両親を泣かせて捨てた故郷は
あやめの花
の咲く頃かおしどり船唄ギッチラギッチラギッチラコ詫びる心を便りの筆をせめて濡らすなエー春の雨人の世のさだめに負けず添いとげる浮草だって意地もあるおしどり船唄ギッ
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1.おしどり船唄
ゆくエー情け川両親を泣かせて捨てた故郷は
あやめの花
の咲く頃かおしどり船唄ギッチラギッチラギッチラコ詫びる心を便りの筆をせめて濡らすなエー春の雨人の世のさだめに負けず添いとげる浮草だって意地もあるおしどり船唄ギッ
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22.涙岬
作詞星野哲郎作曲船村徹髪に飾った
あやめの花
の青が似合うと言ったひと涙岬に来てみれば熱い思い出忍び寄る秋がひとしお身にしみる細い私を両手でかかえ草の褥に放り出す涙岬は霧の中燃える心を秘めたまま何処を見つめ